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@ 梅毒はどんな病気? |
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A 1970年の1/10に減少 1860年の長崎で船体修理の為に入港したロシア水兵を遊女が慰安することになった際、ロシア船艦長の申し入れにより梅毒の検査を行ったのが日本で最初の梅毒検査として記録されています。 明治、大正になると徴兵時の検査に性病検査が行われるようになり、20歳の男子について統計がとられるようになりました。 戦前は多数の感染者が存在したが、戦後はペニシリンの登場によって感染者は減少しはじめました。 また、梅毒にも流行周期があるようで20年周期でピークを示すことがわかるようになったのもペニシリンの恩恵といえます。現在、医学の進歩から1970年に6,000件報告されていた患者数は、2001年の報告累計では567件と1/10にまで減少しています。 ■性感染症を未然に防ぐ為の対策はコンドームが安全です。【詳しい情報はコチラへ】 |
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B どのような症状があらわれるの? 梅毒は症状によって1期から4期まで区分されてきましたが、現在ではそれほど医学的な意味はありません。また、医学の進歩から、近年では3,4期の梅毒に罹ることはほとんどありません。 1期梅毒 3,4期梅毒 潜伏梅毒 |
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C どのようにして感染するの? 梅毒の感染の多くは、菌を排出している感染者との性行為によって感染します。梅毒は粘膜や皮膚の微小な傷口から侵入し、感染して3週間程度で感染部位に軟膏様硬結が発症します。ただし、この段階では自覚症状を欠くことが多いです。感染後2年位までの感染力が強く、この時期の感染者は自覚症状の有無をを問わず、性行為によって相手を感染させる可能性が非常に高くなっています。2年を過ぎる頃になるとそれ以後の感染力は大幅に低下します。 母子感染では、胎盤を介して胎児に感染することが考えられます。また、親の口腔粘膜疹から幼児が感染する場合もあります。 ■性感染症を未然に防ぐ為の対策はコンドームが安全です。【詳しい情報はコチラへ】 |
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D 母子感染はするの? 妊娠初期の妊婦が梅毒に感染すると、流産になりやすく、出生したとしても、胎盤を介して直接胎児に感染する胎内感染が起こるため、先天梅毒児として生まれる傾向にあります。 ■性感染症を未然に防ぐ為の対策はコンドームが安全です。【詳しい情報はコチラへ】 先天梅毒の症状 〜0歳で発症 早産、死産、母体内死亡が多い。 皮膚が汚ワイで皺が多い。 肝脾腫、梅毒性軟骨炎を引き起こすことが多い。 0〜2歳で発症 出産時には外見が正常であるが数週間後に発病。 肝脾腫、骨軟骨炎症、貧血、神経梅毒症状を引き起こすことが多い。 2歳以降で発症 ハッチンソン3徴候(実質性角膜炎、ハッチンソン歯、内耳性難聴)、リンパ腺症、肝脾腫、コンジローマ、ゴム腫、貧血、回帰性関節症、神経梅毒症状を引き起こすことが多い。 ■性感染症を未然に防ぐ為の対策はコンドームが安全です。【詳しい情報はコチラへ】 |
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E どのような検査をするの? 梅毒感染の初期症状である皮膚の変化から梅毒の疑いが高い場合は、患部をマッサージ゙して出てくる刺激漿液を検体とし、パカインキで染色して梅毒を見つけるための顕微鏡観察を行います。 近年では、症状として現れない潜伏梅毒が多いことから、抗体を検査する梅毒血清反応検査を用いることが多くなっています。 ■性感染症を未然に防ぐ為の対策はコンドームが安全です。【詳しい情報はコチラへ】 info |
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